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賃料減額事例ある時はオーナー、ある時はテナント

減額事例インタビュー


ある時はオーナー、ある時はテナント

総務部部長様

自社ビルを含め国内7拠点(海外4拠点)鉄鋼、輸出入・倉庫業、運送業など

昭和以前から鉄鋼業の販売店として順調に業務を拡大。
古くから土地を所有しており、数社合同での都市開発に参画。自社ビルの不動産事業も順調。

家賃110番®へのきっかけは?
うちに以前から出入りしている通信会社の営業マンがいるんですが、「これ知っていますか?」と教えてくれたんです。
パンフレットには詳しいことは書いてありませんでしたから、どんな方法をとるのか、どんな調査をするのか、非常に興味が湧きました。
サービス内容についてはどう思われましたか?
お互いにトラブルにならないようなノウハウだというところが重要なんでしょうね。
これは家主側としての立場から言うのですが、うちのビルに入っているテナントさんでも、減額の打診をされる場合があります。
特に外資系の場合ですね。でも一方的なお話ばかりなんですよ。
お互いに事業ですから、モラルが必要。これは、貸主借主どちらの立場でも大事だと思います。自社で足りない部分のノウハウやテクニックがあって、お互いに満足できる条件なら是非頼みたいと思いました。
今回、賃料が減額となっていかがでしたか?
まず最初は○○の倉庫でしたよね。確か、ちょうどいい機会だからって、契約内容を見直していたら、あれ?っていう点がいくつか出てきて。
減額になったのもすごいと思うけど、契約内容をちゃんと見直せたのも良かったですよ。使い道としては、見合わせていた、教育・学習支援の費用に当てたいと思っています。
現場の方に新しいシステムを入れたのがまだあまり機能していないんですよ。外部の研修期間なので非常に高額だったのですが、その分の費用は捻出できそうですね。
気になった点はありましたか?
うちも不動産事業をやっていますから、ただ一方的に下げて欲しいというのは困りものですが、お互いにきちんとした話ができるなら、それにこしたことはありません。
ただ、今回のお話とは関係のないところで、「個人の大家さんだったら少し事情は違うかもしれないなぁ」という印象を持ちました。やっぱり個人大家さんに対してはまた別の手法をとるということで、話を聞いていて大変面白かったですね。
賃料は御社にとってどんなものですか?
うーん、まずはやっぱり収入源の一つですからね(笑)。
うちは借り手である以前に貸主。本業での売上はあまり変動はありませんが、維持するってことは企業努力を積み重ねた上での結果ですから、大変ですよ。きっかけがあって参入した不動産事業ですが、安定的な収入というのは大きいですね。逆に言えば、継続的に出て行く賃料っていうのは、支出としてイメージしている以上に大きいということだと、改めて思いました。
今後力を入れて行きたいところはどこですか?
新しい人事制度、新しい福利厚生を、是非実現させたいですね。
今は一般的にどの企業も能力主義・成果主義を導入してきているでしょう?能力や成果を評価するのは当たり前でも、じゃあ調子の悪い時はどうするのか?欧米のように能力の高い人を次々に入れ替えるように採用すればいい、という考え方は私達には合いません。
それに、日本ならではの「成果主義の取り入れ方」ということについて、社内でもっと議論がされていいと思っています。
人だから調子のいいときもあれば悪いときもある。そこを前提として社員やその家族が安心して生活することのできる、なおかつ成果主義の利点である「緊張感」を損なわずにやりがいを持って仕事が出来る、そんな新しい制度を是非実現させたいと思っています。
最後に「家賃110番®」サービスについて一言お願いします
何度か同じことを繰り返しちゃうけど、どちらの立場も考えて間に入ってくれるっていうのは、やっぱり客観的な視点も持ち、調査もきちんと行っていただけるからこそでしょう。
そこで変なトラブルになったら本末転倒だけど、きちんと信頼できる人になら是非頼みたい。これからも頑張って下さい。

部長ありがとうございました。
伺った先は、とある高層ビル郡の一角、自社ビルの一つです。エントランスは4Fまで吹き抜けのガラス張り・・・だけでなく、外にもゆとりの空間がたっぷりと配置されており、日曜も出社したいなぁ、と思ってしまうようなところでした。
取材を終えた数日後、「会社のレクレーションイベントがあるんだよ。良かったらどうぞ」、と声をかけていただき、喜び勇んでお伺いしたところ、部長自らがエプロン姿で奮闘中!部下は椅子に座らせたままで、日頃もとても明るくて豪快な部長が、率先してサービスに走り回ったり雰囲気を盛り上げている様子に頭が下がりました。
今回の立役者は何と言ってもこの方で、こちらの企業様ぐらいの規模だと社長から担当の方へお話をいただくケースが多く、今回のように担当部長⇒社長という方が珍しいんです。社員一人一人が全体のことを考えた行動ができるからこの会社は強いんだなあ、そう実感した一件でした。


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