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賃料減額事例「家賃3万5000円」

減額事例インタビュー


「家賃3万5000円」

東京支店支社長様

人材派遣、人材紹介、人材コンサルティング事業所数 関東から中部を中心に6営業所、ほか関連会社2社

今回お話を伺った企業様は、技術系の人材サービスを提供する企業様です。20代後半から30代の若手社員が中心ながら、設立以降5年間連続増収増益を達成。 さらに、独立系の強みを活かした幅広い企業の紹介が可能で、バラエティーに富んだ求人社数に応募者も急増中。マスコミからの注目度も高い企業様です。

家賃110番®へのきっかけは?
ちょうど更新の時期に差し掛かっていましたが、契約当時の担当者が辞めてしまったこともあり、詳しく分かる者がいなかったんです。
それで、いろいろ相談できるところが無いかな、と探していたとき、たまたまインターネットで「家賃110番®」を見つけたんです。
サービス内容についてはどう思われましたか?
そうですね、オフィス賃料の減額ということは、初めはあまり考えていなかったんです。
「こういった業務をやっている会社なら、とにかく借り手の味方になってくれるのではないか」、そんな期待が強かったですね。
入居後も本当に“借り手の立場”で相談に乗ってくれるところは、ほとんど無いんです。既存の仲介や管理会社さんのシステムの中では仕方の無いことだとは思いますが・・・。
ところで、実際に賃料が減額となっていかがでしたか?
そうですね、予定に無かった予算が出来たことで、気持ちの上でも余裕が出来たようなきがしますね。
「経費がかかるから」とこれまでやってこなかった広告やダイレクトメールに力を入れ始めたんです。そうしたら売上が毎月安定してきたんですよ。若手営業マンも自分達で作ったDMですから、いかに反響を取るかという視点で考えはじめ、電話営業のみのときとは違うやりがいをもって頑張ってくれています。
今回このお話が無ければやっていなかったのではないかと思います。
実際、ただ予算ができた、ということではなく、「経費の削減」による予算だったからこそ思い切って「やってみよう」と言えたのではないかと思っています。
気になった点はありましたか?
そうですね、他社さんがこのサービスを通して生まれた原資を、どんなことに活用されたか聞いてみたいですね。全国に店舗を持っている企業なんかだと、コスト削減の額も当社とは桁違いでしょうから。
賃料は御社にとってどんなものですか?
質問の内容と少しずれるかもしれませんが、今でもすごく記憶に残っていることがあるんです。
どんな話だったか覚えていませんが、新卒のA君に「家賃いくらぐらいですか?」と聞かれたことがあったんです。「3万5千円」と答えると、「え!そんなに安いですか?!」と、びっくりされて・・・。もちろん私は「1坪で」というつもりで言ったんですが、彼は全部で3万5千円と思ったらしいんです(笑)
A君は新卒だったので特別かもしれませんが、社内でも“自分が関わらない分野に疎い”、という人は多いんです。 うちの社員には、色んなことに好奇心を持って、新しいことにもどんどんチャレンジしていって欲しいですね。
今後力を入れて行きたいところはどこですか?
エンジニア派遣という市場はまだ確立されていません。ありがちな『求人と転職者の希望をマッチングするだけ』の紹介であれば、高度に専門的な分野まで派遣を進出させるという概念を広めていくことは難しい。
事実、優秀なエンジニアと、優秀でないエンジニアでは、その能力によって、仕事の質や量に約20倍もの差が生じると言われています。ただ、それをきちんと理解している経営者層はまだまだ少ないのが現状です。
ですから、私たちが直接企業側に働きかけることによって、今後「エンジニア派遣」の可能性は大いに広がると思っています。まずこの3年間は、この分野ではトップに立つことだけに力を入れて行くつもりです。
最後に「家賃110番®」サービスについて一言お願いします
「ここなら借り手の立場に立ってくれるのではないか」という最初の直感は正しかったと思っています。皆様の今後のご活躍を期待しています。

支社長ありがとうございました。
取材をしていて、私も入社したくなるような、とても魅力的な企業様でした。こうして、新たな取り組みへ果敢に挑戦する御社なら、転職希望者にとっても、また御社で働く社員にとってもチャンスが多いフィールドと言えるのではないか、そんな風に感じました。
今日はお忙しいところ本当にありがとうございました!


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